“大和橋”の読み方と例文
読み方割合
やまとばし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大和橋やまとばしはそれにかかつた唯一の橋です。水に流されて仮橋かりばしになつて居たことが二度程ありました。仮橋は低くて水とれでしたから、子供心にはその方を渡るのが面白かつたのでした。
私の生ひ立ち (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)