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大友
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おおとも
ふりがな文庫
“
大友
(
おおとも
)” の例文
天智は、その子の
大友
(
おおとも
)
皇子、のちの
弘文
(
こうぶん
)
に天皇の位をゆずろうとして、皇太弟
大海
(
おおあま
)
人は、その地位を去って僧侶とならざるをえなくさせた。そのやり方が陰険であった。
天皇:誰が日本民族の主人であるか
(新字新仮名)
/
蜷川新
(著)
透明怪人を、たったひとりで、尾行した子どもというのは、少年探偵団の副団長で、小林団長のかた腕と言われる、
大友
(
おおとも
)
少年でした。大友
久
(
ひさし
)
という、中学二年生なのです。
透明怪人
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
彼はあしたは
長谷
(
はせ
)
や
大友
(
おおとも
)
と晩飯を共にするつもりだった。こちらにないスコットの
油画具
(
あぶらえのぐ
)
やカンヴァスも
仕入
(
しい
)
れるつもりだった。フロイライン・メルレンドルフの演奏会へも顔を出すつもりだった。
十円札
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
友
常用漢字
小2
部首:⼜
4画
“大友”で始まる語句
大友皇子
大友宗麟
大友伴立
大友雄吉
大友黒主