“大円”の意味
《名詞》
大 円(だいえん)
(数学・幾何)球面と平面が交って構成される共通部分である円のうち、球の中心を通るもの。共通部分となる円のうちで最も半径が大きい。また、球の半径と一致している。赤道は大円であり、経線は大円の一部である(一方赤道以外の緯線は小円である)。
球面上の2点の最短距離。
(出典:Wiktionary)
大 円(だいえん)
(出典:Wiktionary)
“大円”の解説
初等幾何学または球面幾何学における球の大円(だいえん、en: great circle, orthodrome)は、球面と球の中心を通る平面との交線を言う。大円は、与えられた球面上に描くことのできるもっとも大きな円である。任意の大円の任意の直径はもとの球の直径に一致し、したがって任意の大円は互いに同じ中心と周長を持つ。大円はの特別の場合で、球面と中心を通らない平面との交線である「小円」と対照するものである。三次元ユークリッド空間内の任意の円は、ただ一つの球の大円となる。
極(および赤道)を導入し、大円上で最も極に近づく点を頂点、赤道と交わる点を交点と呼ぶ。
(出典:Wikipedia)
極(および赤道)を導入し、大円上で最も極に近づく点を頂点、赤道と交わる点を交点と呼ぶ。
(出典:Wikipedia)