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大久保武蔵鐙
ふりがな文庫
“大久保武蔵鐙”の読み方と例文
読み方
割合
おおくぼむさしあぶみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおくぼむさしあぶみ
(逆引き)
M子さんの帰って行った
後
(
のち
)
、僕はまた
木枕
(
きまくら
)
をしながら、「
大久保武蔵鐙
(
おおくぼむさしあぶみ
)
」を読みつづけました。が、活字を追う
間
(
あいだ
)
に時々あの毛虫のことを思い出しました。……
手紙
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
僕はやはり木枕をしたまま、厚い渋紙の表紙をかけた「
大久保武蔵鐙
(
おおくぼむさしあぶみ
)
」を読んでいました。するとそこへ
襖
(
ふすま
)
をあけていきなり顔を出したのは下の部屋にいるM子さんです。
手紙
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
大久保武蔵鐙(おおくぼむさしあぶみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
久
常用漢字
小5
部首:⼃
3画
保
常用漢字
小5
部首:⼈
9画
武
常用漢字
小5
部首:⽌
8画
蔵
常用漢字
小6
部首:⾋
15画
鐙
漢検準1級
部首:⾦
20画
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