“夜遊(やゆう)” の例文
「そちがあんまり美しい故に、わがご主君には毎夜のように藪原あたりまでお通いなさる。殿の夜遊(やゆう)を停(と)どめたさにそちが命を殺(あや)めるのじゃ」
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
「衣笠山……ガチャリ。モグモグ……ムニャムニャ……面白の夜遊(やゆう)や……ガチャリ……モグモグ……ヨオチポポオポッポヨオイチョン……ホラホラしおりしおり……ガチャリ……モグモグ……ホオホオ」
梅津只円翁伝 (新字新仮名) / 夢野久作、杉山萠円(著)
将軍の夜遊(やゆう)のむかし千人の集(つど)ひし園にたまれる楡銭(ゆせん)