“夜蛾”の読み方と例文
読み方割合
よが100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よく見るとそれは大きな黒い夜蛾よがだった。葉子は神がかりが離れたようにきょとんとなって、不思議そうに居ずまいをただしてみた。
或る女:2(後編) (新字新仮名) / 有島武郎(著)