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夜半過
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よなかすぎ
ふりがな文庫
“
夜半過
(
よなかすぎ
)” の例文
そして
夜半過
(
よなかすぎ
)
に眼をさまして見ると自分の次ぎの床には、例の醜男が口をあんぐり
開
(
あ
)
けて眠つてゐた。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
養母は
其
(
その
)
居間に
籠
(
こも
)
って
了
(
しま
)
い、不動明王を一心不乱に拝むことで、口に何ごとか念じつゝ床の間にかけた火炎の像の前に礼拝して十時となり十一時となり、時には
夜半過
(
よなかすぎ
)
に及ぶのです、居間の
中
(
うち
)
運命論者
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
夜
常用漢字
小2
部首:⼣
8画
半
常用漢字
小2
部首:⼗
5画
過
常用漢字
小5
部首:⾡
12画
“夜半”で始まる語句
夜半
夜半亭
夜半比
夜半楽
夜半着
夜半近