“多治郎”の読み方と例文
読み方割合
たじろう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
盗まねえものが此所こゝに有るものか、おらまんまア喰って魂消たまげめて居たそばに置いた荷物がえ、何より中の品物が証拠だ、麦藁細工の香箱が七つに御守がある、そりゃア村の多治郎たじろう勘太郎かんたろう新藏しんぞう