“多摩墓地”の読み方と例文
読み方割合
たまぼち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ところが今から三十年まえ、まだ東京の郊外が武蔵野むさしのであったころに、今の多摩墓地たまぼちのすこし東のほうに、たった一軒だけこの萱葺きの家を新築した人があった。
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)