“外弁”の読み方と例文
読み方割合
げべん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御庭みにわの階下には、内弁、外弁げべん、八座、八省の公卿百官がしゅくと整列しており、その視線はすべて、義貞ひとつに自然そそがれたままだった。
私本太平記:10 風花帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)