夏負なつまけ)” の例文
それとおなじにまた七軒もらいとしょうして、七戸の家から米をすこしずつもらってきて、かゆいて食べると、夏負なつまけをせぬとも、あるいは病いがなおるともいい、あるいは七雑炊ななぞうすいといって
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)