“夏負”の読み方と例文
読み方割合
なつまけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それとおなじにまた七軒もらいとしょうして、七戸の家から米をすこしずつもらってきて、かゆいて食べると、夏負なつまけをせぬとも、あるいは病いがなおるともいい、あるいは七雑炊ななぞうすいといって
母の手毬歌 (新字新仮名) / 柳田国男(著)