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変質
ふりがな文庫
“変質”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
へんしつ
66.7%
へんなり
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へんしつ
(逆引き)
これは
温泉
(
おんせん
)
の作用ですよ。この裂け目を通った温泉のために凝灰岩が
変質
(
へんしつ
)
を
受
(
う
)
けたんです。〕
台川
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
言葉遣いも教科書の通りである。本当に三ヵ月の間に、
見違
(
みちが
)
えるように好い子になったというところだが、つまりは人工的
変質
(
へんしつ
)
をさせたのであって、人間性を失ったのである。
親は眺めて考えている
(新字新仮名)
/
金森徳次郎
(著)
変質(へんしつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
へんなり
(逆引き)
「ひとりぐらいは、柳生の
蔓
(
つる
)
にも、ああいう
変質
(
へんなり
)
の瓜もできてよかろう。——宗矩のごときは、余りに
南向
(
みなみむ
)
きのやぶ竹でありすぎるからの」
剣の四君子:02 柳生石舟斎
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
変質(へんなり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“変質”の意味
《名詞》
変 質(へんしつ)
物の性質が変わること。
普通と違った病的な性質。
(出典:Wiktionary)
変
常用漢字
小4
部首:⼡
9画
質
常用漢字
小5
部首:⾙
15画
“変質”で始まる語句
変質者
変質退化
検索の候補
変質者
変質退化
“変質”のふりがなが多い著者
金森徳次郎
吉川英治
宮沢賢治