塵功記ぢんこうき)” の例文
塵功記ぢんこうきといふ本に、杉なりに積んだ米俵や千兩箱の勘定のことが書いてある。それによると、一番下がとをで次が九つ八つ、一番上の一つまで勘定すると、丁度五十五になる勘定だ」