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塩冶掃部介
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えんやかもんのすけ
ふりがな文庫
“
塩冶掃部介
(
えんやかもんのすけ
)” の例文
故
(
もと
)
二二
出雲
(
いづも
)
の国松江の
郷
(
さと
)
に
生長
(
ひととな
)
りて、
赤穴宗右衛門
(
あかな(そうゑもん)
)
といふ者なるが、わづかに
二三
兵書
(
へいしよ
)
の
旨
(
むね
)
を
察
(
あきら
)
めしによりて、
二四
富田
(
とみた
)
の城主
二五
塩冶掃部介
(
えんやかもんのすけ
)
、吾を師として物
学
(
まな
)
び給ひしに
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
もと
出雲
(
いずも
)
の
国
(
くに
)
松江の出身で、
赤穴宗右衛門
(
あかなそうえもん
)
という者ですが、すこしばかり軍学の書に通じていたので、
富田
(
とみた
)
の城主
塩冶掃部介
(
えんやかもんのすけ
)
が、私を師として軍学を学ぶという立場におりましたところ
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
塩
常用漢字
小4
部首:⼟
13画
冶
常用漢字
中学
部首:⼎
7画
掃
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
部
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
介
常用漢字
中学
部首:⼈
4画