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えんやかもんのすけ
ふりがな文庫
“えんやかもんのすけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
塩冶掃部介
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
塩冶掃部介
(逆引き)
故
(
もと
)
二二
出雲
(
いづも
)
の国松江の
郷
(
さと
)
に
生長
(
ひととな
)
りて、
赤穴宗右衛門
(
あかな(そうゑもん)
)
といふ者なるが、わづかに
二三
兵書
(
へいしよ
)
の
旨
(
むね
)
を
察
(
あきら
)
めしによりて、
二四
富田
(
とみた
)
の城主
二五
塩冶掃部介
(
えんやかもんのすけ
)
、吾を師として物
学
(
まな
)
び給ひしに
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
もと
出雲
(
いずも
)
の
国
(
くに
)
松江の出身で、
赤穴宗右衛門
(
あかなそうえもん
)
という者ですが、すこしばかり軍学の書に通じていたので、
富田
(
とみた
)
の城主
塩冶掃部介
(
えんやかもんのすけ
)
が、私を師として軍学を学ぶという立場におりましたところ
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
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