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地租
ふりがな文庫
“地租”の読み方と例文
読み方
割合
ちそ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちそ
(逆引き)
そんなら、彼ら
大尽
(
だいじん
)
は
地租
(
ちそ
)
の
目
(
もく
)
の
下
(
もと
)
に多額の負担ありやと
尋
(
たず
)
ぬれば、彼らの
園邸
(
えんてい
)
は宅地にあらずして、山林と
登録
(
とうろく
)
してあるから、税率もはなはだ少ない。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
明治十
年
(
ねん
)
ごろまでは
強盗
(
ごうとう
)
したり乱暴
狼藉
(
ろうぜき
)
した者に、なぜそんなことをしたかと聞くと、国を
憂
(
うれ
)
いて大いに
旗上
(
はたあ
)
げするつもりであるといった。また
地租
(
ちそ
)
改正のとき、あっちこっちで
騒
(
さわ
)
いだ。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
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(1作品)
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“地租”の解説
地租(ちそ)は、明治6年(1873年)の地租改正法によって制定された土地を対象に賦課された租税である。近代日本の国税の中軸を占める存在であったが、昭和22年(1947年)に地方税とされ、昭和25年(1950年)に廃止されて新設の固定資産税に継承された。
(出典:Wikipedia)
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
租
常用漢字
中学
部首:⽲
10画
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免租地