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地均
ふりがな文庫
“地均”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じなら
92.9%
ぢなら
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じなら
(逆引き)
一面の畠のまんなかに、四角に土地を
地均
(
じなら
)
しして、そこに二十軒ばかりの同じ形の家が、行儀よく並んで立っています。
Sの背中
(新字新仮名)
/
梅崎春生
(著)
七兵衛が取合わないで、再び鍬の柄を取って
地均
(
じなら
)
しにかかると、がんりきはそれを黙って暫く見ていたが
大菩薩峠:21 無明の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
地均(じなら)の例文をもっと
(13作品)
見る
ぢなら
(逆引き)
空地には
地均
(
ぢなら
)
し工事の最中らしい切り倒された樹木の幹や泥のこびりついた生々しい木の根が春の日に
晒
(
さら
)
され、深い杉林の陰影が半分あまりを暗くしている。
地上:地に潜むもの
(新字新仮名)
/
島田清次郎
(著)
地均(ぢなら)の例文をもっと
(1作品)
見る
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画
均
常用漢字
小5
部首:⼟
7画
“地均”で始まる語句
地均轆轤
検索の候補
地均轆轤
地形地均
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島田清次郎
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中里介山
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江戸川乱歩
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