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じなら
ふりがな文庫
“じなら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
地均
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
地均
(逆引き)
「それからトラックの跡で、墓場から青谷二郎の家までついていたという話でしたが、これはハッキリ見えませんでした。誰かが
地均
(
じなら
)
しをしたような形跡は見ました」
人間灰
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
この解放治療場開設のため周囲を
地均
(
じなら
)
し致しまして以来、
斯様
(
かよう
)
に著しい衰弱の色を見せて参りましたのは、何かの
凶
(
わる
)
い前兆と申せば申されぬ事もないようであります。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
そして、この
地均
(
じなら
)
し時代の階梯においてのみ、究極は離れなければならない運命のインテリゲンツィヤと労農階級も、楽しく共同の作業を進めることが出来るのである。
踊る地平線:11 白い謝肉祭
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
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(13作品)
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