“地主屋敷”の読み方と例文
読み方割合
じぬしやしき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
我々の別荘は、円柱の並んだ木造の地主屋敷じぬしやしきと、さらに二棟ふたむねの平べったい傍屋はなれから成っていた。左手の傍屋は、安ものの壁紙かべがみを作るっぽけな工場になっている。
はつ恋 (新字新仮名) / イワン・ツルゲーネフ(著)