“土場見世”の読み方と例文
読み方割合
どばみせ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかし明日の晩此処ここに見世を出すと打ころして仕舞うぞ。折角中に這入はいったから今夜は宥して遣るからと云て、翌晩いって見たら、正直な奴だ、植木屋の処だけ土場見世どばみせを休んで居た。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)