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国宗
ふりがな文庫
“国宗”の読み方と例文
読み方
割合
くにむね
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くにむね
(逆引き)
その刀は、後に子飼男爵家の
珍襲
(
ちんしゅう
)
する所となったが、大和の
国宗
(
くにむね
)
の作で刀身二尺二寸、
裏銘
(
うらめい
)
に——大宝二年八月と入っている古刀の逸品で、愛刀家の
垂涎
(
すいぜん
)
しそうな名作である。
随筆 宮本武蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(1作品)
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“国宗”の解説
国宗(くにむね)は、鎌倉時代中期の備前国(現・岡山県)出身の刀工。生没年不詳。国真(くにざね)の三男。通称は備前三郎。京都を経て鎌倉に定住。鎌倉で新藤五国光に技法を伝授したという。一説に文永7年(1270年)94歳で死去。
(出典:Wikipedia)
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
宗
常用漢字
小6
部首:⼧
8画
“国”で始まる語句
国
国許
国境
国府津
国中
国是
国府
国手
国人
国土