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四時
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よつのとき
ふりがな文庫
“
四時
(
よつのとき
)” の例文
三に曰く、
詔
(
みことのり
)
を承はりては必ず謹め、
君
(
きみ
)
をば則ち
天
(
あめ
)
とす。
臣
(
やつこら
)
をば則ち
地
(
つち
)
とす。天
覆
(
おほ
)
ひ地載せて、
四時
(
よつのとき
)
順
(
めぐ
)
り行き、
万気
(
よろづのしるし
)
通ふことを得。地、天を覆はむと
欲
(
す
)
るときは、則ち
壊
(
やぶ
)
るることを致さむのみ。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
“四時”の意味
《名詞1》
一年の四つの季節。春夏秋冬。
一ヶ月の四つの時期。朔、弦、望、晦。
一日の四つの時。朝、昼、暮、夜。
《名詞2》
一日の長さをニ十四に分割した時間で、はじめから数えて五番目または十七番目。
《名詞3》
昔の時刻で、現在の午前十時、または午後十時ごろ。
(出典:Wiktionary)
四
常用漢字
小1
部首:⼞
5画
時
常用漢字
小2
部首:⽇
10画
“四時”で始まる語句
四時頃
四時過