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噴烟
ふりがな文庫
“噴烟”の読み方と例文
読み方
割合
ふんえん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふんえん
(逆引き)
今日に至って
終熄
(
しゅうそく
)
したというわけではないが、
噴烟
(
ふんえん
)
はここ十里と隔たった高山の宮川の川原の土手までも、小雨のように降り注いでいるのです。
大菩薩峠:33 不破の関の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
噴烟
(
ふんえん
)
の中から越えて来たほどの弁信さんが、こんな平原の小さな川へ落ちて溺れるなんていうことは有り得べきことではないが、この際の、動静のすべてがあんまり案外なものですから
大菩薩峠:33 不破の関の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
噴烟(ふんえん)の例文をもっと
(1作品)
見る
噴
常用漢字
中学
部首:⼝
15画
烟
漢検1級
部首:⽕
10画
“噴”で始まる語句
噴
噴飯
噴出
噴水
噴火
噴火口
噴井
噴煙
噴火孔
噴溢