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啾啾
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しうしう
ふりがな文庫
“
啾啾
(
しうしう
)” の例文
君自身これが
染上
(
そめあ
)
げを
扶
(
たす
)
け、君自身これを赤大根と
罵
(
ののし
)
る、無情なるも亦甚しいかな。君
聴
(
き
)
け、
啾啾
(
しうしう
)
赤大根の
哭
(
こく
)
、文壇の夜気を動かさんとするを。然れども古人言へることあり。
八宝飯
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
先生が
俊爽
(
しゆんさう
)
の才、美人を写して化を奪ふや、
太真
(
たいしん
)
閣前
(
かくぜん
)
、
牡丹
(
ぼたん
)
に
芬芬
(
ふんふん
)
の香を発し、先生が清超の思、神鬼を描いて妙に入るや、
鄒湛
(
すうたん
)
宅外、楊柳に
啾啾
(
しうしう
)
の声を生ずるは
已
(
すで
)
に天下の伝称する所
「鏡花全集」目録開口
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
啾
漢検1級
部首:⼝
12画
啾
漢検1級
部首:⼝
12画
“啾”で始まる語句
啾々
啾々乎
啾