唯一人ひとりきり)” の例文
(いいえ、何の、どこか松のこずえに消え残りました、さみしい高燈籠たかとうろうのように見えますよ。里のお墓には、お隣りもお向うもありますけれど、ここには私唯一人ひとりきり。)
星女郎 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)