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和事師
ふりがな文庫
“和事師”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
わごとし
80.0%
ワゴトシ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わごとし
(逆引き)
まるで歌舞伎の
和事師
(
わごとし
)
のように、色が
生白
(
なまちろ
)
くておべんちゃらで、女あつかいばかりが莫迦にうまくて、男らしいところがどこにもない。
生死卍巴
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
ものやわらかに道行という寸法に行けばそれに越したことはねえが、おたがいに
和事師
(
わごとし
)
という
面
(
つら
)
でもねえし、とにかく、籤としてみよう、籤を
大菩薩峠:09 女子と小人の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
和事師(わごとし)の例文をもっと
(4作品)
見る
ワゴトシ
(逆引き)
村井長庵が心から篤実な人に見えて了うたり、丹波屋八右衛門が
和事師
(
ワゴトシ
)
めいたりしては、事こはしです。併しさう言ふ処は、ある点迄許すことが出来るかも知れません。
芝居に出た名残星月夜
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
和事師(ワゴトシ)の例文をもっと
(1作品)
見る
和
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
事
常用漢字
小3
部首:⼅
8画
師
常用漢字
小5
部首:⼱
10画
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