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吾子
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わたし
ふりがな文庫
“
吾子
(
わたし
)” の例文
斷りしは
最
(
いと
)
笑
(
わら
)
ふ可き事なりと世間の人の口の端に
掛
(
かゝ
)
りし時は我身と父母の
恥
(
はぢ
)
のみならず小西屋の
暖簾
(
のれん
)
に
疵
(
きず
)
の附ことならずや故に縁談
破談
(
はだん
)
の事は
吾子
(
わたし
)
は決して
承引
(
うけひき
)
難し然れども其實病あつて父母がお光を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“吾子”の意味
《代名詞》
(ゴシ、あご、あこ) 同輩・目下に対する対称。おまえ、きみ。
(あこ) 幼児の自称。
《名詞》
我が子。
(出典:Wiktionary)
吾
漢検準1級
部首:⼝
7画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“吾子”で始まる語句
吾子等
吾子籠