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含漱
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うがい
ふりがな文庫
“
含漱
(
うがい
)” の例文
その数日のあいだ、彼は絶え間なく、無花果を浸した牛乳で
含漱
(
うがい
)
をしては、後でその無花果を食べてしまい、
加密爾列
(
カミツレ
)
の煎汁と樟脳の湿布を頬にあてていた。
死せる魂:02 または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
一人が思い出したように立って、室の隅の水道栓のところで
含漱
(
うがい
)
を始めた。社長は次の室へ去った。——
街
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
“含漱”の意味
《名詞》
口を漱ぐこと。うがいをすること。
(出典:Wiktionary)
含
常用漢字
中学
部首:⼝
7画
漱
漢検1級
部首:⽔
14画
“含”で始まる語句
含
含羞
含蓄
含嗽
含羞草
含笑
含味
含水炭素
含状
含声