“吟月”の読み方と例文
読み方割合
ぎんげつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わたくしはここに前記をいで抽斎歿後第四十一年以下の事を挙げる。明治三十三年には五月二日に保の三女乙女おとめさんが生れた。三十四年には脩が吟月ぎんげつと号した。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)