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君理
ふりがな文庫
“君理”の読み方と例文
読み方
割合
くんり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くんり
(逆引き)
こうして、
会稽
(
かいけい
)
の城も、孫策の手に落ち、南方の地方はほとんど彼の統治下になびいたので、叔父、孫静を、会稽の城主に、腹心の
君理
(
くんり
)
を、呉郡の太守に任じた。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
誰かと驚いてみると、
朱治
(
しゅち
)
字
(
あざな
)
は
君理
(
くんり
)
、その以前、父孫堅の家臣のひとりだったという者である。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
子衡、
君理
(
くんり
)
のふたりは、孫策の胸をはかりかねて、そう
質
(
ただ
)
した。すると孫策は
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(1作品)
見る
“君理(
朱治
)”の解説
朱 治(しゅ ち、156年 - 224年)は、中国後漢末から三国時代の人物。字は君理。揚州丹陽郡故鄣県(現在の浙江省安吉県)の人。子は朱才・朱紀・朱緯・朱万歳。養子(姉の子)は朱然。孫は朱琬。『三国志』呉志に伝がある。
孫堅・孫策・孫権と孫家三代に仕え、呉の創業を支えた歴戦の武将の一人。
(出典:Wikipedia)
君
常用漢字
小3
部首:⼝
7画
理
常用漢字
小2
部首:⽟
11画
“君”で始まる語句
君
君子
君寵
君達
君等
君香
君臨
君側
君美
君子人