“向槌”の読み方と例文
読み方割合
むこうづち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
盛んに鉄砧かなしきを叩いているところへ、同じ種族の一人の子供が糸の切れたギターを持って来て、向槌むこうづちを打っている男に直してくれと頼む。
大菩薩峠:22 白骨の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)