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合羽坂
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かっぱざか
ふりがな文庫
“
合羽坂
(
かっぱざか
)” の例文
その後天明二年に至って尾州侯に
聘
(
へい
)
せられその
上屋舗
(
かみやしき
)
内なる
市ヶ谷
(
いちがや
)
合羽坂
(
かっぱざか
)
に住宅を賜った。竹渓が遷館三所といった
所以
(
ゆえん
)
である。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
その帯の持主は、市ヶ谷
合羽坂
(
かっぱざか
)
下の酒屋の裏に住んでいるおみよという美しい娘で、おみよは何者にか絞め殺されているのであった。そう判ると、又その評判が大きくなった。
半七捕物帳:08 帯取りの池
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
余は元治元年二月二十八日を
以
(
もっ
)
て江戸
市ヶ谷
(
いちがや
)
合羽坂
(
かっぱざか
)
尾州
(
びしゅう
)
分邸に生れたり。
二葉亭四迷の一生
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
“合羽坂”の解説
合羽坂(かっぱざか)は東京都新宿区片町にある坂。
(出典:Wikipedia)
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
羽
常用漢字
小2
部首:⽻
6画
坂
常用漢字
小3
部首:⼟
7画
“合羽”で始まる語句
合羽
合羽橋
合羽屋
合羽籠
合羽占地茸
合羽傘
合羽張
合羽持
合羽阪