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かっぱざか
ふりがな文庫
“かっぱざか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
合羽坂
50.0%
河童坂
33.3%
合羽阪
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
合羽坂
(逆引き)
その帯の持主は、市ヶ谷
合羽坂
(
かっぱざか
)
下の酒屋の裏に住んでいるおみよという美しい娘で、おみよは何者にか絞め殺されているのであった。そう判ると、又その評判が大きくなった。
半七捕物帳:08 帯取りの池
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
かっぱざか(合羽坂)の例文をもっと
(3作品)
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河童坂
(逆引き)
往来から見える
凹
(
くぼ
)
みの下で、水車がぎい/\廻っていた。暗い家だったが、水車の水は、池の水が廻って来るという話だった。水車小舎について左の方、
河童坂
(
かっぱざか
)
の下を通って、現在の刑務所に行く。
四谷、赤坂
(新字新仮名)
/
宮島資夫
(著)
かっぱざか(河童坂)の例文をもっと
(2作品)
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合羽阪
(逆引き)
市
(
いち
)
ヶ
谷
(
や
)
合羽阪
(
かっぱざか
)
を上った
薬王寺前町
(
やくおうじまえちょう
)
の通に開業している医者が、応急の手当をしてくれた上に、自動車まで頼んでくれたので、君江は雨の夜もいつか
明
(
あかる
)
くなりかけた頃、
本村町
(
ほんむらちょう
)
の貸間へ帰って来た。
つゆのあとさき
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
かっぱざか(合羽阪)の例文をもっと
(1作品)
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