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合乗俥
ふりがな文庫
“合乗俥”の読み方と例文
読み方
割合
あいのりぐるま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あいのりぐるま
(逆引き)
その頃はマダ
合乗俥
(
あいのりぐるま
)
というものがあったが、沼南は夫人と共に一つ俥に同乗して葬列に加わっていた。
三十年前の島田沼南
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
遊女
(
おいらん
)
に嫌われる、と
昨宵
(
ゆうべ
)
行きがけに
合乗俥
(
あいのりぐるま
)
の上で弦光がからかったのを、酔った勢い、
幌
(
ほろ
)
の中で肌脱ぎに引きかなぐり、松源の池が横町にあるあたりで威勢よく、ただし、竜どころか
薄紅梅
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
合乗俥(あいのりぐるま)の例文をもっと
(2作品)
見る
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
乗
常用漢字
小3
部首:⼃
9画
俥
漢検1級
部首:⼈
9画
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合乗
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乗合
合乗
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内田魯庵
泉鏡花