右弁官うべんかん)” の例文
右弁官うべんかんきょくから迎えにきた蔵人くろうどと袖をつらねてすぐ立ち去り、義貞はそのまま退出して、高倉ノ辻へ帰った。
私本太平記:10 風花帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)