“史寮”の読み方と例文
読み方割合
しりょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
明暦めいれき三年、かれの三十歳頃、ようやく具体化されて駒込こまごめの下屋敷に修史館しゅうしかんをひらき、当時の名ある学者を史寮しりょうに網羅して、いよいよ実際的な研究と編纂に従事しだした。
梅里先生行状記 (新字新仮名) / 吉川英治(著)