“台枠”の読み方と例文
読み方割合
だいわく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そしてその大きなカップ状の水銀槽にささえうかめられた大ランプの台枠だいわくふちには、回転式灯台特有の大きな歯車が仕掛けてあるのだが、その歯車に連なる精巧な旋回装置は無残にも粉砕されて
灯台鬼 (新字新仮名) / 大阪圭吉(著)