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可申
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もうすべき
ふりがな文庫
“
可申
(
もうすべき
)” の例文
一、本葬之儀は諸君へむだの日を費させ候に付堅く
不可致
(
いたすべからざる
)
事、但し初七日仏参之儀は都合に依り四十九日を当日と定め相延し
可申
(
もうすべき
)
事。
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
かくの如くすれば好物は
貪
(
むさ
)
ぼり次第貪り
候
(
そうろう
)
も
毫
(
ごう
)
も内臓の諸機関に障害を生ぜず、一挙両得とは此等の事を
可申
(
もうすべき
)
かと愚考
致候
(
いたしそろ
)
……
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
何より御答へ
可申
(
もうすべき
)
かと惑ひ候へども思ひ出すままに一つづつ
可申述
(
もうしのぶべく
)
候。
人々に答ふ
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
可
常用漢字
小5
部首:⼝
5画
申
常用漢字
小3
部首:⽥
5画
“可申”で始まる語句
可申上
可申述
可申候
可申上候
可申承
可申歟
可申上之
可申上様
可申上筈
可申込候