古牒こちょう)” の例文
奈良般若寺の古牒こちょうによると、慶長七年三月十三日の買い入れで、厨事ちゅうじ以下行米三石六斗の代価七貫百三十二文、上酒一斗二百十八文、下酒二斗三升で二百十七文とあるが
酒渇記 (新字新仮名) / 佐藤垢石(著)