“古味”の読み方と例文
読み方割合
ふるみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
芸術家などいう連中には、骨董こっとうなどをいじくって古味ふるみというようなものをありがたがる風流人と共通したような気取りがある。
或る女:2(後編) (新字新仮名) / 有島武郎(著)