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叙景
ふりがな文庫
“叙景”の読み方と例文
旧字:
敍景
読み方
割合
じょけい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょけい
(逆引き)
さればこの小説中に現わされた幾多の
叙景
(
じょけい
)
は篇中の人物と同じく、
否
(
いな
)
時としては人物より以上に重要なる分子として取扱われている。
すみだ川
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
冬枯の
不忍池
(
しのばずのいけ
)
を思う時、わたくしは鴎外先生が小説
雁
(
がん
)
の末節に用いられた
叙景
(
じょけい
)
の筆法を想い起さねばならない。文例はここに
掲
(
かか
)
げない。読者
宜
(
よろ
)
しくその書についてこれを見よ。
枯葉の記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
叙景(じょけい)の例文をもっと
(2作品)
見る
叙
常用漢字
中学
部首:⼜
9画
景
常用漢字
小4
部首:⽇
12画
“叙”で始まる語句
叙
叙事詩
叙任
叙位
叙述
叙爵
叙勲
叙唱
叙情詩
叙事詩的