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原質
ふりがな文庫
“原質”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
エレメント
50.0%
ズブスタンツ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
エレメント
(逆引き)
之を以て余は敢て現存の大家に向つて直接の批評を加へざるべしと
雖
(
いへども
)
、もし余が観察し行く
原質
(
エレメント
)
の道程に於て相衝当する事あらば、避くべからざる場合として之を為すことあるべし。
明治文学管見:(日本文学史骨)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
原質(エレメント)の例文をもっと
(1作品)
見る
ズブスタンツ
(逆引き)
著者の
原質
(
ズブスタンツ
)
は下品で、嫌味で、恐ろしく意識的で、可なり高慢で、隨分浮氣である。併し著者は此原質に甘んぜずに、自己超越の要求を抱いてゐる。
三太郎の日記 第二
(旧字旧仮名)
/
阿部次郎
(著)
原質(ズブスタンツ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“原質”の意味
《名詞》
元の性質。
あらゆる物の元となる物質。
(出典:Wiktionary)
原
常用漢字
小2
部首:⼚
10画
質
常用漢字
小5
部首:⾙
15画
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原
原因
原野
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原田
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