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南岳
ふりがな文庫
“南岳”の読み方と例文
読み方
割合
なんがく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なんがく
(逆引き)
『
手競画譜
(
しゅきょうがふ
)
』を見る。
南岳
(
なんがく
)
、
文鳳
(
ぶんぽう
)
二人の画合せなり。南岳の画はいづれも人物のみを画き、文鳳は人物のほかに必ず多少の景色を帯ぶ。
病牀六尺
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
われ小石川
白山
(
はくさん
)
のあたりを過る時は、
必
(
かならず
)
本念寺に入りて
北山
(
ほくざん
)
南畆両儒の墓を弔ひ、また南畆が
後裔
(
こうえい
)
にしてわれらが友たりし
南岳
(
なんがく
)
の墓に
香華
(
こうげ
)
を
手向
(
たむ
)
くるを常となせり。
礫川徜徉記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
椿岳の号は即ち師の一字を許されたのであった。椿年は
南岳
(
なんがく
)
の弟子で、南岳は応挙の
高足源琦
(
たかあしげんき
)
に学んだのだから、椿岳は応挙の正統の流れを汲んだ
玄孫
(
やしゃご
)
弟子であった。
淡島椿岳:――過渡期の文化が産出した画界のハイブリッド――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
南岳(なんがく)の例文をもっと
(5作品)
見る
“南岳”の解説
南岳(みなみだけ)は、長野県松本市と岐阜県高山市にまたがる飛騨山脈南部に位置する標高3,033 m(メートル)の山である。山域は中部山岳国立公園に指定されている。南岳と北穂高岳との間には大キレット(大切戸)と呼ばれる痩せ尾根の断崖絶壁が続く。
(出典:Wikipedia)
南
常用漢字
小2
部首:⼗
9画
岳
常用漢字
中学
部首:⼭
8画
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