“十八間”の読み方と例文
読み方割合
じゅうはちけん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また狭い坂を下りると間もなく、観音様の横手の門へ出ます。その辺にはお数珠屋じゅずやが並んでいたようです。まず第一にお参りをしようとお母様にいわれて、十八間じゅうはちけんというお堂へ上ります。
鴎外の思い出 (新字新仮名) / 小金井喜美子(著)