“十二部経中”の読み方と例文
読み方割合
じゅうにぶきょうちゅう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
八万法蔵はちまんほうぞう十二部経中じゅうにぶきょうちゅう悪鬼羅刹あっきらせつの名前ばかり、矢つぎ早に浴びせたのじゃ。が、船は見る見る遠ざかってしまう。あの女はやはり泣き伏したままじゃ。
俊寛 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)