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化粧
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おしまい
ふりがな文庫
“
化粧
(
おしまい
)” の例文
何しろ
一
(
ひ
)
と目見たいと云いますから、そんならばと云うので娘に話し、損料を借りて来る、湯に往って
化粧
(
おしまい
)
をする、漸く出来上った。
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
そんな風に致しましたら、わたくしはやっぱり段々に
扮装
(
みなり
)
なんぞは構わなくなりまして、
化粧
(
おしまい
)
も致さないようになりますのでございましょう。
家常茶飯 附・現代思想
(新字新仮名)
/
ライネル・マリア・リルケ
(著)
と云っている処へ出てまいりましたはお雪という政七の
妹娘
(
いもとむすめ
)
でございます。正月の事ゆえこってりと
化粧
(
おしまい
)
が出来、結構な着物を着て居りますから
猶更
(
なおさら
)
美しく見えます。
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
“化粧”の解説
化粧(けしょう、仮粧、英: makeup、仏: maquillage)とは、広辞苑によると、主として顔に、白粉(おしろい)や紅(べに)をつけて装い飾ること。
(出典:Wikipedia)
化
常用漢字
小3
部首:⼔
4画
粧
常用漢字
中学
部首:⽶
12画
“化粧”で始まる語句
化粧坂
化粧紐
化粧料
化粧箱
化粧部屋
化粧煉瓦
化粧水
化粧鞄
化粧鏡
化粧迄