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匂
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かぐ
ふりがな文庫
“
匂
(
かぐ
)” の例文
あはれ姥桜、残んのいろ香艶に婉なる三十女お藤が
匂
(
かぐ
)
はしき体臭よ。癇癪持らしい色白面長のその
顳顬
(
こめかみ
)
には頭痛膏の江戸桜が小さく切つて貼られてゐよう。
山の手歳事記
(新字旧仮名)
/
正岡容
(著)
匂
(
かぐ
)
わしい気品と香気とを漂わせているのであった。
ウニデス潮流の彼方
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
“匂(におい)”の解説
においとは
空気中を漂ってきて嗅覚を刺激するもの(注. 『広辞苑』では嗅覚系の説明は2番目以降である)。
赤などのあざやかな色彩が美しく映えること。視覚で捉えられる美しい色彩のこと。「匂い」。
(出典:Wikipedia)
匂
常用漢字
中学
部首:⼓
4画
“匂”を含む語句
酒匂川
酒匂
萌黄匂
匂宮
匂袋
紫匂
香匂新左衛門
匂坂
荒匂
櫨匂
弥匂
山吹匂
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匂香
匂頻
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匂阿羅世伊止宇
匂足
匂滴
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