“勝暁”の読み方と例文
読み方割合
しょうぎょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たとえば「転経唱礼は規矩に従うべきであるに近ごろの僧尼は我流の調子を出す。これが習慣となってはよろしくない。以後は唐僧道栄どうえい・学問僧勝暁しょうぎょうの式にのっとれ」(養老四年)というごときである。
古寺巡礼 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)