“助教”の読み方と例文
読み方割合
じょきょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
正規の師範しはん出ではなく、女学校出のじゅん教員(今では助教じょきょうというのだろうか)のことを、口のわるい大人おとなたちが、半人前などというのをまねて、じぶんたちも
二十四の瞳 (新字新仮名) / 壺井栄(著)
首をかしげる校長へ、再三たのんで、ようやく、岬ならばということで話がきまった。しかもそれは大石先生のもっている教員としての資格でではなく、校長いちぞんで採決さいけつできる助教じょきょうであった。
二十四の瞳 (新字新仮名) / 壺井栄(著)